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Roots of our heart

早澤 唯

生きる糧となるような、心の財産はありますか?

自分の結婚を機に、初めて親の想いに触れることができました。
普段は私を大切にしていることをあまり言葉で表現しない父から、今までの想いや、
私の名前には「世界でひとり、唯一無二の存在で大切な娘」という意味があることを伝えられました。

その一言を聞き、自然と涙が溢れてきました。とても幸せな瞬間でした。

人生の中で、こんなにも強く親の愛情を感じることは無いと思います。
そして、今まで育ててくれた親への感謝を改めて感じることができました。

仕事を通して感動した瞬間を教えてください。

「父は重い病を患っていて、結婚式当日まで持つかわからない。」初めての打ち合わせの日に、
お客様から相談を受けました。お父様と最後になるかもしれない結婚式の日を、ゆっくりと家族で感じたい、これが、おふたりが結婚式に込める想いでした。

私たちに出来る事は何か、ご新郎ご新婦が家族とどのように時間を過ごすのが良いか、
そう自分自身に問いかけ続けました。

辿り着いた応え、それは、披露宴中に「家族の団欒」をつくることでした。

お父様のテーブルにふたりの席を設け、一緒にお食事をしていただく時間を作ったのです。
遠く離れた席からではなく、いつものように、間近でおふたりの晴れ姿を見ていただきました。

車椅子に座りお話しも上手く出来なくなっていたお父様でしたが、
その表情は何にも変え難い祝福の笑みに見えました。
おふたりもご家族も、その時間を本当に楽しんでいらっしゃいました。

そして、披露宴が無事にお開きとなった時、ふたりから感謝のお言葉を頂くことができました。

結婚式に正解はありません。
応えは一つではないかもしれない。
けれど、私の提案内容が間違っていなかったのだと安心し、より一層の感激で胸が一杯になりました。

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